映画フクシマ

 製作プロデューサーの稲塚秀孝氏が、福島についてドキュメンタリーを制作されるようです。

 記録映画「フクシマ2011」制作プロジェクト(稲塚秀孝 2011/04/28 公開) - クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

 以下は、その映画の一部らしき映像です。 

 子供たちについての話に、特に胸が痛みました。

 5月の連休中に仕事で福島に行った友人が「連休なのに、どこにも子供がいなかったの。お天気がいいのに、大きな公園は空っぽで、一人も子供がいなくて不気味だった」と言っていたことを思い出しました。


 温度差…。

 名古屋に住む私は何も分かっていないのだろうな。
 この人たちの苦しみを想像して、分かった気になっているだけで。
 頭でお勉強しているだけ。

 というわけで、ではないですが『他者の苦しみへの責任』を購入しました。

  

他者の苦しみへの責任――ソーシャル・サファリングを知る

他者の苦しみへの責任――ソーシャル・サファリングを知る


 ああ、積読本が増える一方。

 でも、詰まる所これもお勉強に過ぎないし。

 本を読んでも、どうしようもないかも。

 はるる