2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

はるかなるルーブル

土曜日から、故国より(スイス経由で)恩義ある方がパリ入り。 というわけで、昨日は二人でルーブルに行ってきました。パリ三回目にして初めて足を踏み入れましたよ、ルーブル美術館。 それにしても、空間が有り余っているからといって、所蔵品がざくざくあ…

本あり、遠方より来る

マルセイユに住む友人から、フランス語に疲れた頭にこれでも読んでねと日本語の新書が届きました。 竹内一郎氏の『人は見た目が9割』です。人は見た目が9割 (新潮新書)作者: 竹内一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/10/01メディア: 新書購入: 5人 クリ…

ムハンマドの図像

おとなり日記で、下のブログの存在を知りました。http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/20060222 ここに紹介されている Mohammad Image Archive http://www.zombietime.com/mohammed_image_archive/は大変興味深いです。 ムハンマドの風刺画については、表現の自…

Livres de parole

昨日、フランソワ・ミッテラン国立図書館で行われている展覧会に出かけてきました。 Torah, Bible, Coran: Livres de parole (「トーラー・聖書・コーラン:みことばの書」)という展覧会です。(詳細は下記を御覧ください。) http://expositions.bnf.fr/p…

気になる記事など

ニュースサイトを見ていて、心にとまった記事を二つ。 一つはNew York Timesからで、チャドの現状について。ここにも石油が絡んでいるのですね。知らなかった。 首都の写真は私にとり、衝撃でした。 http://www.nytimes.com/2006/02/18/international/africa…

ある一日

復活したと思ったら、再びお疲れモードに突入してしまい、朝からどうしてもフランス語の文献を読む気になりませんでした。澱のように疲労がたまって、座っていられず、ぐったりと横になっている始末。 よく分からないフランス語を読もうとする努力が、目の前…

やや復活

今日は昨日よりずっと調子がよくなりました。やれやれ。 パリでメニエールに苦しみたくないですからねえ。第一、フランス語でどう説明するんだ! ところで、Pierre Pierrard著 L'Eglise et les ouvriers en France(1840-1940)という本がなかなか面白くて、ア…

くたびれモード

今日は朝から異様な疲労感で起き上がれず、寝てばかりの一日でした。ふと気がつけば眼の下に隈が。おお、いつの間に黒熊ちゃんを二頭も飼育してしまったのだ、私は、とちょっと驚いてしまいました。 昼食のとき、「外国語で生きているんだから、気をつけて何…

フランス語の渦の中で

怒涛のフランス語を前にして、よろよろしつつ生きております。 英語で押し通そうという当初の目論見は、来て二日目には早くも崩れ(フランスで英語というのが、最初から無謀な計画だったのかも?)、下手なフランス語でサバイバルせねばならない羽目となりま…

パリの空の下

Bonjour! というわけで(どーゆうわけだ?)、無事にパリでもWifiにつなぐことができまして、更新できることとなりました。 行きの飛行中のお供本は、『デモクラシーの冒険』でした。 デモクラシーの冒険 (集英社新書)作者: テッサ・モーリス-スズキ,姜尚中…

パリへ

明朝、成田に向かうべく、荷物を準備。もう、へとへとです。 明日から、私はパリに行っています。戻ってくるのは3月13日になります。仕事絡みなので、パソコンを持っていくのですが、もしインターネットに無事につなぐことができましたら、更新ありです。更…