2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ルワンダ/ウィトゲンシュタイン

昨日は一日遅れで誕生日祝いとばかりに、江戸川橋にあるつぶつぶカフェで友人とランチ。ソーセージも春巻きもハンバーグも何もかも、肉ではなく雑穀で作ってありましたが、なかなかおいしかったし、体の中にどんどん入ってくるような力強さのある食べ物たち…

ルワンダその2

昨日は映画の感想を冷静に書けなくて、変なこと書いた気がするなあと、今日しみじみと感じて削除しようかとも考えたんですが、とりあえず、これも自分にとっての記録として意味がある(のか?)と、残しておくことにしました。 ちょっとルワンダ関係をネット…

ホテル・ルワンダ

今日、『ホテル・ルワンダ』を観ました。 白人たちが大雨の中、ルワンダ人を残して去っていくシーンは強烈でした。やって来たフランス軍が白人だけ保護するために来たという衝撃。白人たちがバスに乗って去っていき、それをじっと見つめるルワンダ人(ツチ)…

ジョージ・ハーバートの詩

東京は今日一日、雪。こんなのは久しぶりです。朝と夜と二度雪かきしただけで、腕が筋肉痛。雪国の方々のご苦労が偲ばれます。 ところで、昨日、友人と共に、東京国立博物館に「書の至宝」展に行ってまいりました。 東京国立博物館 人間が自らの手をもって筆…

ヴェイユ読書中

昨週は風邪で寝てばかりという状態が続いたので、月曜日から気を引き締めなおしている私でございます。 だから、というわけではないのですが、少しずつ味読しているのは、『ヴェイユの言葉』です。いつもながら、彼女の言葉を読むと、真冬に井戸の水を浴びる…

つぶつぶ

病院に行ったら、あっさりただの風邪と判明。現金なもので、なんだか元気になってきて、仕事モードにギアが切り替わってせっせと仕事したりして。病は気からの典型みたいな人ですな、我ながら。 妹から読んでみてと手渡された『雑穀つぶつぶ食で体を変える』…

風邪をひきつつ考える

週末に見事に風邪を引き、その後寝込んでおりました。 とはいえ、仕事はしなければならず、鼻をぐずぐずさせながらやっています。人から顔色が悪い、肺炎になっていたら大変だ云々と心配されたので、念のため、明日医者に行こうかなと思っております。ただの…

「新選組!!」追記

前回、「新選組!!」は日本人の視点から見た北海道が出てくる旨、ちょっと書きましたが、それに関する書籍として思い出したものを書いておきます。それは、テッサ・モーリス・スズキ氏の『辺境から眺める』です。辺境から眺める―アイヌが経験する近代作者: テ…

新春

遅ればせながら、新年おめでとうございます。 このブログは2004年の12月12日に開始しているので、気がつけば一年以上たっています。一年間とりあえずインターネット世界の体験学習としてやってみようと始めたこのブログ(こういう理由でブログをやる人もあま…