2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャボティンスキー

『シオニズムとアラブ』読了。 シオニズムとアラブ ジャボティンスキーとイスラエル右派 一八八〇~二〇〇五年 (講談社選書メチエ)作者: 森まり子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/07/11メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (7件) を見る…

ガザ報道に関して

ガザ、あるいはパレスチナ問題に関しマスメディアの歪みが気になるので、それに関連したものを載せます。 転送されてきた京都大学の岡真理氏からの要請です。 ガザ市では市街戦が始まりました。 死者も負傷者もひたすら増加の一途をたどっています。 (フラ…

カメラを手にした子供たち/シオニズム

家に仕事を持ち帰っているくせに、今日しかこの映画を観に行ける日がないと、午前中から出かけてしまう。 観たのは、『未来を写した子どもたち』。 http://www.mirai-kodomo.net/ インドの売春窟に生まれた子供たちと写真との出会い、彼らの人生、作品、彼ら…

No Logo

ありがたいことに、仕事が休みの日。 で、そういえば買っていたのに読んでなかったな〜と開いてしまったが最後、区役所に行かねばと思いながら、ついつい朝から読みふけってしまったのが、『ブランドなんか、いらない』(原題がNo Logo)。 ブランドなんか、…

ガザ

ガザ関連追加。About us | After Downing Street 以下はシンディ・シーハンさんの文章からの引用です。 Mr. "One Presidet at a Time" famously said: "I am not against war, I am against dumb wars." Even though he has resisted commenting on the horr…

アブラハム的決定

昨日、高橋哲哉氏の、デリダを使って正義や他者について語る話を聴きました。 実は講演タイトルから私が予想していた内容と異なり、高橋氏の話はばりばり現代哲学の話だったので、哲学音痴の私にどこまで正しく理解できたか不安ですが、聴いて心に響いた点を…

ガザ関連

私はパレスチナ問題のことは(も)よく分かりません。 善人ぶってガザについて心配しているふりをしているだけのようにも思います。 しかし、どう考えても、イスラエルの行動は認められないし、イスラエル軍が人道上のことを配慮しているとは全く思えない。 …

新年

もう七草がゆの日となってしまいましたが、明けましておめでとうございます。 年末年始は旅から旅でしたが、その間の移動本は『ラディカル・オーラル・ヒストリー』でした。 もう刺激を受けまくりまして、いろいろと考えてます。 ラディカル・オーラル・ヒス…