2006-01-01から1年間の記事一覧
年の瀬だというのに、年賀状も書かずおせち料理も作らず、神保町に行ってきました。この半年の間、行きたいと思い続け、このまま年を越したくなくて。 まず向かったのは東京堂書店。 見るのは一階だけとルールを決めて、店内に足を踏み入れる。うっかり二階…
明日、大阪に出かけて一つお仕事を終えれば、とりあえず2006年の仕事納め。 だから、まだ気は抜けないのだ…が、体は「はあ〜、クリスマスも来たことだし、冬休み、冬休み」と勝手に店じまいを始めてしまい、ちょっと困っています。 クリスマスイブにいきなり…
もうすぐお正月なので、またまたデザイン変更してみました。 それはそうと、携帯電話に振り回されているうちに、ああ、もうクリスマス。 先程、ミサに行ってきました。神父さんの暖かさが染みとおるようないいミサでした。 携帯電話、まだバッテリー大丈夫か…
携帯電話を持たない最後の日本人になるつもりだったのに、よんどころない事情で、とうとう持つはめとなりました。 購入したのが今月第一週。 やる気のない私は、その後、一週間ほったらかして携帯電話を入れた箱も開けませんでした。 一応契約しているんだか…
どたばたと東京と名古屋を往復する生活にいささか疲れております。 それにしても…「教育基本法」、あんなやり方で改定を決めていいのか? 私には、政府が一体この国をどこに連れて行きたいのか、分りません。 今、無力感にうちのめされてます。私の今の不安…
NHKスペシャルの『ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか』を視聴。胸が痛くなりました。 どん底に向けてひたすら労働に対する報酬を引き下げ競争している今の経済、なんか変。人間に対する、また労働に対する尊敬というものが全く感じられない。人を機…
私の周囲で風邪が大流行し、必死の抵抗も空しく、私もかかりました。 胃腸にくるという今年の風邪。 まる一日絶食、絶飲状態。水を飲んでも、すぐに戻してしまう猛烈さ。 もどすし下すし、上に下への大騒ぎで、今ちょっとよれよれ状態です。 仕事は休めなか…
Chorolynさんのブログでお見かけしたベネディクト16世聖下の雄姿(?)↓。 http://d.hatena.ne.jp/chorolyn/20061127/1164660847 このお姿に、ゲームの最後に登場するという(ゲームをしたことないのでよく分からない)最強の悪役ボスキャラを連想してしまう…
毎週新幹線で東京−名古屋間をうろうろする合間に、いろいろと読んでおります。 あ、「身長の2倍日記」続いてます。 えーと、The Prisoner of Zenda, Little Women, Washington Square, The Last of the Mohicans を読みました。 Washington Squareは、オリビ…
先日、『團團珍聞』という明治10年(1877年)に創刊された、イギリスの風刺雑誌『パンチ』を手本にした雑誌に目を通す必要があり、明治当時の『團團珍聞』の和装本をめくっておりますと、ナポレオンがたった一人でセントヘレナ島にいると「奥方」(って誰や…
NHK クローズアップ現代+にて「どうなる若者の日本語力」を視聴。 日本人なのに日本語の文章・漢字が理解できず仕事に支障をきたす、むちゃくちゃな当て字を書くといった大学生から20代の若者の日本語能力の低下についてのレポート。 パソコンのおかげで自…
ちょっと前の記事ですが、http://www.rsf.org/rubrique.php3?id_rubrique=639の調査によると、テロとの戦いの影響で、アメリカ、日本などで報道の自由が低下しているそうです。 ううむ、やはりそうなのか。 日本は世界で51位ですって。以前より14さがった由…
必要に迫られて The Secularization of the European Mind in the 19th Century の4章と5章、特に5章を読みました。32ページ分だけど、少々斜め読みなので、どうカウントしたらいいか、よー分らんです。The Secularization of the European Mind in the Nine…
Books and quotes to inspire and motivateにエドワード・ゴーリーの『ギャシュリークラムのちびっ子たち』に出ている26通りの死に方のうち、どれがあなたの死に方でしょうという占いがあったので、やってみました。 ギャシュリークラムのちびっ子たち―また…
休むぞ!でやったこと。 静修。 古本屋に行く。 幸田文を読む。 名古屋市白壁地区(レトロな町並みということになっている)を散策。 古本屋で買ったもの。 『わたしの渡世日記』上・下 『暗黒日記』(岩波文庫版) 『勝海舟の嫁クララの明治日記』 意図せず…
昨日のわーい、わーい気分はどこへやら。 あの後、冷静に今後の仕事の配分などをスケジュール表を睨みながら考えたらば、5日間の休みどころか、その休み期間中、数日は出勤しないと後がコワイという冷厳な現実に気づかされ、一挙に我に返りました。 ああ、つ…
もうすぐ5日間の休みになります。嬉しくて、ちょっと浮き足立っているかも。 なにせ、世間が3連休やっている時に休日出勤を強いられた結果の振り替え休日に3連休がくっついての5連休です。嬉しくないはずがない。 しかも、東京−名古屋往復でちょっと疲労が蓄…
前回名刺入れを失くした話を書きましたが、あれ見つかりました! 昨日の朝、職場に博多駅から電話がありまして。 「名刺入れ落とされませんでしたか?」 おお〜っ! 落とし場所は新幹線の中でありましたか!! 持ち主を一人置いて、はるばる博多までご出張あ…
東京から戻ってきたはるる@名古屋です。 どーも疲れから不注意になっていたらしく、名刺入れを落としてしまった模様。がっくり。 今日は、四ツ谷で10時半のミサに出た後、中央線で東京駅に行きました。 JR四ッ谷駅の改札口をメトロカードで通過しようとし、…
はあ〜。 今日は仕事がいま一つうまくいかず、なんか精神的にくたびれました。 マダム・クタビレッタ・タイアードと化しております。 くたっ。 唐突ですが、仏教の教えをサルでも分るように説明している本ってないですかねえ。 仏教についての入門書関係にあ…
はるる@東京です。 やれやれやっと週末が来ます。最近は新幹線で1時間くらいは 眠りこけています。結構からだにこたえる…。 お供本は『「カルト」を問い直す』でしたが、三分の一くらいは読んだかな。「カルト」を問い直す―信教の自由というリスク (中公新…
「触れられて哀しむように鳴る音叉 風が明るいこの秋の野に」(長井陽子) 「秋霊はひそと来てをり晨(あした)ひらく冷蔵庫の白き卵のかげに」(小島ゆかり) 次第に空気や光に感じられる秋が深まってきているので、ブログの雰囲気を変えてみました。 『仏…
これから会議出席のため東京に向かいます。 私は一ヶ所定住型の人間なのに、どうしてこんなにどたばたとあちこち行くはめになったんだか。 『北の十字軍』が新幹線のお供本です。 北の十字軍 (講談社選書メチエ)作者: 山内進出版社/メーカー: 講談社発売日: …
今日は私の好きなリジューの聖テレーズの日。それだけでなんとなく嬉しい私です。 昨夜、神戸から帰ってきました。 往復の新幹線の中でHoward ZinnのTerrorism and Warを読みました。 Zinnは、今は亡きエドワード・サイードやスーザン・ソンタグなどと並んで…
はるる@名古屋です。 先週末、池袋に行く用事があったので、ジュンク堂とリブロに寄りまして、オウム関連本として、『A』『A2』『約束された場所で』を買い、『A』を一気読みしました。 映画もすばらしかったですが、本もお勧めです。絶対これも読みましょ…
「A」のおかげで、昨夜はいろんなことを考えてしまい、頭が休まっていない感じです。新幹線の中で寝よう。(今日また東京に行かねばならぬ。) 「A」の中でサリン事件の後、まだオウムに留まり続ける信者に対して、オウムが行ったことに対してどう謝罪する…
名古屋は暑いですねー(今、仕事の都合で東京と名古屋を行ったり来たりしてます。) 暑い中、森達也監督の「A」をDVDで視聴。 絶句状態に陥っています。 いろんなことを考えてしまって、頭の中はもうグルグルといろんな思いが回り、ただ今きちんとした感…
お久し振りでございます。 なんだか気ぜわしい日々が続いております。 そんな中、息抜きになる本を眺めたいな〜と思って図書館から借りてぱらぱら見ているのが『物語のおやつ』です。物語のおやつ作者: 松本侑子出版社/メーカー: WAVE出版発売日: 2003/09メ…
安部官房長官ってば、こんな発言をなさっておられました。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060903i113.htm (安部官房長官は)秋の臨時国会への対応に関して、教育基本法改正案に加えて、「共謀罪」創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案と、防衛…
ちょっと根を詰めたら、てきめんに疲れが出て、よれよれ状態。 昼寝の合間にちょびちょび読んだのが、『平和と平等をあきらめない』でした。 平和と平等をあきらめない作者: 高橋哲哉,斎藤貴男出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2004/05/30メディア: 単行本 ク…