1月に読んだ本

 このところ休日返上で働いてます。いやはや。

 もうすぐ楽になるはず、なんですが。

 

 それで突然ですが、そういえば、1月にあれ読んだと思い出したので、書いておこうかと。

 その本(たち)とは、添加物に関する本で、具体的にいえば、安部司氏が書かれた次の三冊。

 

 

 

 いやもう、前からなるべくあまり添加物のないものを食べるようにしていましたが、これを読んで以来、私はいちいちスーパーで品物の裏を見まくる嫌味なおばさんと化してます(^^;。

 あ、あとこれも読んだんだ。

 なんでこの本を読もうと思ったのか、もう自分でも分かりませんが、確かミナ・ペルホネンが年齢不詳と100歳でも可という求人広告を出したら、80歳くらいの女性が応募してきて、雇われたという記事を何かで読んで、なんとなく記憶に残っていた所に、当の本人が書いた本がある!と思わず購入してしまったんではなかったかと。

 こんな感じに元気に老後を過ごせたら素敵ですが、さて、私の場合はどうなるでしょう?

 それと、昨年から読んでいた『台湾の少年』の最終巻(第4巻)が出たので、それも読みました。

 主人公は戦前に日本語教育を受けている方なので、使用言語が日本語、中国語、台湾語と混ざっていて、日本人の知らない世界だなとつくづく感じました。

 自分が話す言葉に被支配の歴史が刻まれてるですね…。

 また、韓国にせよ台湾にせよ、これだけの犠牲と痛みと渇望を持って民主主義をつかみ取っているだけに、日本とは筋金の入り方が違うということも、改めて考えさせられました。

 そういえば、このところ、台湾がミニミニマイブームなんだった。

 以下は昨年読んだ本ですが。

 どちらも台湾移住の話が興味深かった。

 特に、『台湾はおばちゃんで回ってる?!』の著者のバイタリティには驚かされました。

 なにせこの方、離婚してシングルマザーになったときに、以前、結婚していた際に夫の仕事の関係で一時住んだことのある台湾の方が、シングルマザーにとって生き易いという判断で、中国語も分からないのに息子と共に台湾に移住したのです!

 今はライターとしてご活躍中。ちなみに、著者の方は私が愛読している『&プレミアム』で台湾の朝ごはんについて連載している方でした。

 もっとも本を読んでいる間、全然気が付かなかったんですが。

 

 はるる