スローでいこう（その１）

　『カラシニコフ』について書くんじゃなかったんかい！と思っておられる方（そんな人、いるのか？）、すみません。ちょっと予定変更いたします。
　というのは、この１，２日と用事で広島に行きまして、その際新幹線の車中で読んだ本の一つに、『スローフードな人生！』がありまして、それに感銘を受けた私としましては、これについて語りたいと思ったからです。
　ちなみに、他に読んだのは『日本キリシタン史の研究』とThe Heavenly Villageという１００ページほどの子供向けの本で、どういうラインナップじゃって感じですね、我ながら(^_^;)。（このThe Heavenly Villageという本、なんと「煉獄」を現代風に美しく言い換えた話で、さる神父様から回りまわっていただいたものです。なぜ、煉獄の話がこの私にかは、私のことを知っている人しか理解できない事情ですね。）
　今日は、あまり書いている時間がないので、とりあえず今回は、『スローフードな人生！』という本ははいいぞ、お勧め！ということだけ書き、また今度あらためて、内容に触れたいと思います。（このブログの更新の仕方、ちっともスローでないですな。）

スローフードな人生!―イタリアの食卓から始まる (新潮文庫)

　
　やはり、イタリア人の生き方はいいなあ、生きるならスローだよなあなどと思いつつ、バタバタしている私。とことん日本人なので、スローに生きられないかも〜。
　大体、「のぞみ」に乗っていて、スローライフもないって感じです。
　それにしても「のぞみ」は速過ぎて、徹底的に体に悪い乗り物ですね。二度と乗るまいと思った私です。今でも、まだ余波が残っていて、体が変です…。とほほ。

日本キリシタン史の研究

The Heavenly Village

　はるる