成分解析
巷のブログがすなる成分解析on Webといふもの、はるるもしてみんとてするなり。
その結果。
はるるの52%は乙女心で出来ています
はるるの31%は知恵で出来ています
はるるの8%は濃硫酸で出来ています
はるるの7%は成功の鍵で出来ています
はるるの2%はマイナスイオンで出来ています
半分が乙女心。
でも、乙女心って何だろう?
しかし、衝撃的(?)なのは、こっちでしょう。
キリスト教の78%は嘘で出来ています
キリスト教の8%は赤い何かで出来ています
キリスト教の6%はマイナスイオンで出来ています
キリスト教の6%は言葉で出来ています
キリスト教の2%は成功の鍵で出来ています
うーむ、8割近くが嘘ですか。
赤い何かは殉教者か?
言葉で出来ているというのも、意外にキリスト教の本質を突いている気がしますぞ。
…などと頷いている場合ではない(かも)。
ちなみに、これがキリスト教史になると、おお、希望が持てます!
キリスト教史の55%は希望で出来ています
キリスト教史の32%は保存料で出来ています
キリスト教史の7%はマイナスイオンで出来ています
キリスト教史の5%は理論で出来ています
キリスト教史の1%はお菓子で出来ています
保存料と理論も混ざっているところがミソですね。
などと遊んでいる場合ではない。仕事の合間に更新してしまいました。
今更ながら、オットーの『聖なるもの』を読了。なるほど、時間の審判に耐えているだけあって、名著。論の進め方に感心しつつ読みました。我彼の歴然とした差を感じてしまったのも確かですが。
それと、今頃『靖国問題』を読んでいます。(遅いんだよね、なんでも。)
日本の宗教とキリスト教の関係について考えている今日この頃ですので、とにかくいろいろまずは読もうと思いまして。知らないことが多くて考えるにも材料が大いに不足気味と感じたもので。
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あとはルネ・ジラールの『暴力と聖なるもの』も気になっています。あ、それからエリアーデも読まねば。とりあえず『聖と俗』から読んでみようかと思っています。
はるる