笑う大天使

 どーでもいいことではありますが、川原泉の『笑う大天使』、映画になったんですね。びっくりしました。
http://www.michael-movie.com/
 この、聖ミカエル学園の制服は納得いかないなあ。漫画の制服のほうがお嬢様学校にふさわしいのでは。
 史緒さまもイメージが違うし、和音さんはこんなんじゃないやい!とファンとしては、複雑な思いで眺めた予告編でありました。

笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)

笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)

 
 もし好きな漫画家を5人あげてごらんといわれたら、その中に必ず川原泉は入れるだろうなと思うくらい、好きな漫画家でした。といっても、『ブレーメンⅡ』は読んでいない…。
 『小人たちが騒ぐので』は読んでいて痛々しくて辛かった。復調してきているかな、と『ブレーメンⅡ』の連載をちらちらと立ち読みして感じはしたのですが、まとめて読む勇気はなかったです。(真の川原ファンとはいえない。)
 今、検索して知ったんですけど、『ブレーメンⅡ』星雲賞を受賞していたんですね!びっくり。お見それいたしました。心入れ替えて、読んでみます。(誰か、貸して〜。←自分で買えよ!)

 そういえば、川原泉の新刊が出たんですね。これは驚きでした。
 『レナード現象には理由がある

レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)

レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)

 これを知ったときは、一瞬、すぐさま立ち上がって本屋に走ろうかと思いましたよ。今度、本屋さんに出かけた際に見てみようっと。

 あの川原教授はBLを描いたというのが、読んでみたいよーな、でもいくつかブログなどの評を読むと、また作風が変わったということらしいので、読むのが怖いよーな。ううむ。

 はるる