朝も早くから靖国 - nihongoのブログ

♪静かな九段の杜の奥からもう起きちゃいかがとヘリが飛ぶ〜♪（ちょっと手直し。少しはましかと。所詮くだらない替え歌なのではありますが^_^;）

　というわけで、朝も6時半頃から、バラバラバラ…とヘリコプターが飛び回って住民の安眠を妨げてくれました、小泉さん。
　やはり、参拝しましたね、靖国神社。
　日本の首相が靖国参拝することにどんな国益があるのか、よく分からない私です。
　
　私は、靖国神社とは別の追悼施設を新たに創設したほうがいいと思っている人間ですが…。
　戦没者を「祀る」ということにも、疑問を感じてますし、祀られる死者と祀られない死者を分けているということにも引っかかっておりますし。
　引越し作業のゴタゴタの中、『国家と祭祀』を読んでみようと本を確保してはいるんですが、読むのはもう少し後になりそうです。
　

国家と祭祀―国家神道の現在

作者: 子安宣邦
出版社/メーカー: 青土社
発売日: 2004/07/01
メディア: 単行本
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　こうも神経を使って考えなくてはいけない問題が続出していると、息抜きに柔らかいものが読みたくなります。
　坂田靖子でも読んで、一息つこうかしら。
　坂田さんは私の好きな漫画家の一人。一番好きかもしれないな。
　「劉さんのお供」の劉さん、理想かも。悟りきったお人ともいえる人ですな。（え？ただのバカ？）
　「塔にふる雪」も大好きな話です。「戻ってきた男」とか「村野」とか「天花粉」とか「珍見異聞」のシリーズとか、好きな話はいっぱいあって、坂田靖子の話をし始めると止まらなくなりそうなので、この辺で。