RFK

 映画情報に疎いもので、ついさっき知ったんですがhttp://www.bobby-movie.net/という映画が公開されているんですね。
 
 JFKより断然RFKびいきの私としては、ついに出た!という気分。何をさておいても(?)頑張って観にいこうと思っています。もし出来れば、今夜にでも。(調べたら、上映中の映画館が木曜日は女性デーとやらで料金が安いことがわかったもので。)

 大学生の頃、公民権運動に関するドキュメンタリー番組を観た際に、ロバート・ケネディ司法長官がケネディ大統領よりはるかに真剣に公民権問題に向き合っており、白人票を考えて渋る兄を引きずるようにして変革の道を突っ走ったという印象を持ち、さらに2003年にケネディ大統領暗殺40周年でこれでもか!というほど放映されたケネディ家関連番組をシカゴで観てトドメを刺され、ますますロバートにほれこみ、彼にはまった私としては、JFKのおまけでないボビーというだけで、嬉しいです〜。ヨヨヨ。この日を待っておりました(なんちゃって)。

 私は、人間として、政治家としてはJFKよりRFK(ロバート・フランシス・ケネディ)のほうが断然(とまでいうと語弊があるかも)上だと勝手に信じております。

 2003年のドキュメンタリー番組でハートをわしづかみにされた私は、その後、何冊もボビーについての本を読みました。

 ダントツで彼についてのお勧め本はこれです!
 

RFK: A Memoir (Nation Books)

RFK: A Memoir (Nation Books)

 表紙が彼を物語っている。中味も素晴らしいです。哀切で、本当に胸を打ちます。そして、ロバートの何が素晴らしかったのかが、よく分かります。

 The New York Timesが“Deeply moving... the best book on Robert Kennedy to date."と評していますが、同感!

 ロバートについてはかなり思い入れがありますので、また書きます。ふふふ。

 はるる