南アフリカのRFK

nihongo2007-04-12

 ブログ画面に写真を登場させるのは、どうやるのだろうと思って、ためしにやってみました。おお、載ってますねえ。

 いえ、それだけなんです。(なんだけど、写真は相変わらず、RFKだし〜。)

 この写真は、彼が1966年にアパルトヘイト下の南アフリカに行った際に、政府の裏をかいて(というのかな)、アパルトヘイト反対で黒人として初めてノーベル平和賞(1960年度)を受賞して、当時南アフリカ政府によって軟禁状態に置かれていたアルバート・ルツーリ(Albert Luthuli)に会いに行ったときの写真です。
 左の黒人の方がルツーリさんです。

 私がとても気に入っている一枚。
 なにせ、パソコンを立ち上げると、壁紙として(というのか?)この写真が出てくるのだ。
 ファンもここまで来ると、さすがにちょっと恥ずかしいかも(^_^;)。


 Albert Luthuliについては、

http://africanhistory.about.com/library/biographies/blbio-lutuli.htm

とか

http://en.wikipedia.org/wiki/Albert_Lutuli

 をご参照ください。


 まだ南アフリカにおけるRFKについて詳しいことを調べていないのですが、彼の南アフリカ訪問はすごいインパクトがあったとかで、これに関するドキュメンタリー番組(一部)を観たら、1966年生まれで名前(first name)がケネディとつけられた男性がたくさんいました。

 そのドキュメンタリー映画の一部はこちらで観られます。

 http://community.rfksa.org/?q=clips


RFKはこの訪問の後にLook誌に、「もし神が黒人だとしたら」(Suppose God is Black?)というタイトルで文章を書きました。

 http://www.rfksa.org/magazines/magazine.php?id=6

 これから読んでみようと思っているところです。


 はるる