帰国して
二日前に帰国。
今回は従姉妹が韓国人と結婚するにあたり、挙式前の日韓両家揃ってのお食事会での通訳というのが一応メインの役目として与えられていて、それを果たしに行ってまいりました。
冷汗三斗の通訳でしたけどね(^_^;)。申し訳ない…。
その後も、ちょこちょこと喫茶店での注文やらタクシーの手配やらで、「ちょっと、お願い!」と言われては下手な韓国語でしゃべり続け、とりあえずお役目は果たしたかなー。
帰りの飛行機に乗ろうとインチョン空港で待っている間、持ってきた日本語の本をうっかり預ける荷物に入れてしまったので、空港の書店で買ったU.S.News and World Reportを読んでいたらば、いきなり隣に座った韓国人から「お前は何人であるか?」と英語で尋ねられてしまいました。
私は、韓国でしばしば韓国人に道を尋ねらてしまうくらい韓国人と間違われる顔なので、なおさら推測しかねたのかも。(ちゃんと日本人だとお答えしておきました。)
話はそれますが、ある韓国人から「はるるさんの顔は、韓国では美人ですよ」と言われたことがありますが、なぜ韓国ではと条件が付くのだろう。日本では美人ではないのか。
隣人は、何の目的で韓国に来たかと重ねて尋ねてくるので、従姉妹の結婚式に出席するためだと韓国語で答えたら、ますます謎の人と化したみたいでした^^;。一体、どんな人間だと想像されたやら。
ところで、読もうと思って携えていたのは『紺野機業場』でした。
これはゆっくり、ゆっくり読んでいる本。時間をかけて書かれた本なので、読むほうもゆっくりになります。
- 作者: 庄野潤三
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/12
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はるる