Dance!Dance!!Dance!!!
私は踊るのはからっきし駄目ですが、見るのは好きです。
昔のハリウッドミュージカルが好きでよく見ました。
おかげで、古いスターしか知りません。
ジーン・ケリー、フレッド・アステア、ジュディ・ガーランド、シド・チャリース、ジンジャー・ロジャース、エレノア・パウエル…。
うーん、古い^^;。
今の人を、だから知らないのですね。
ジョン・トラボルタとか素晴らしいそうですが、踊っている姿をちゃんと見たことがない。
(ジョン・トラボルタも今では結構古い人?)
そんな私にとって特別なミュージカル作品は、Summer Stockです。
下にお示しするガーランドのダンスとジーン・ケリーのダンスが強烈に印象に残っています。
足で新聞を切っていくケリーに惚れました。
そして、中性的な魅力を振りまくガーランドのGet Happyに衝撃を受けました。
ガーランドのタキシードに下はタイツというスタイルは、Get Happy の前に、Easter Paradeに入る予定でカットされてしまったMr. Monotonyでした格好で、That’s Entertainment3で見て、感激した覚えがあります。
たぶん、今は『イースター・パレード』のDVDに特典としてMr. Monotonyのシーンは収録されているのだと思いますが。
うーん、私の記憶と少し内容が違うのはなぜ???
私の記憶が間違っているのかしらん。謎。
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DVDでもう一度見直してみるべき?
昔、ジュディ・ガーランドの伝記を読んで、その破滅型の生き方に驚いた覚えがあります。
エンターテイナーの人々って、破滅型かそうでないか、きれいに分かれる感じがする。
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そして、フレッド・アステアの神業的ダンスにひれ伏しました。
品があって素晴らしい!(なんて、私ごときが言わずとも天下周知の事実ですけれどね。)
。
考えてみればMGMミュージカル全盛時代は公民権運動前なわけで、そういう目で映画を見ると複雑な気分になります。
ウィキペディアの記事を信じるなら、80年代前半のMTVでは黒人の映像を流すべきではないという暗黙の了解があったにもかかわらず、マイケル・ジャクソンのプロモーション・ビデオが放映され続け、その暗黙の了解を覆したということらしいですが、それは凄いことだ。
こうして、誰かが壁を倒し、倒しして現在がある。
You are not alone。
なんだか皮肉なタイトルの歌に感じてしまう。
こちらはHeal the World。
こういうバラード系も上手いなあ、といまさら感心してどーする。
はるる