一休み

 過労気味なので、三月は少しペースを落としたいなあ…とスケジュールをにらみながら思案中です。

 そして書店に行って、仕事関係の本と共に、『弱さの思想』も購入。
 最近、しきりに「弱さ」ということを思うので。
 近頃、都にはやるのは「○○力」に「強い日本」ですが、一体「弱さ」って何かな?と少し落ち着いて考えたいと思っていまして、ぼちぼち弱さに関係する本を読みつつあるのです。

 私自身、そもそも体が弱いし、昔から自分は弱いということに苦しんで来たこともあり、「弱さ」は大きな個人的テーマでもあります。

 それに何と言っても、第二コリント12章の「力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」「キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに自分の弱さを誇りましょう」「わたしは弱いときにこそ強い」という言葉から、常に問いかけを受け続けていますから。


 

弱さの思想: たそがれを抱きしめる

弱さの思想: たそがれを抱きしめる