一休み
過労気味なので、三月は少しペースを落としたいなあ…とスケジュールをにらみながら思案中です。
そして書店に行って、仕事関係の本と共に、『弱さの思想』も購入。
最近、しきりに「弱さ」ということを思うので。
近頃、都にはやるのは「○○力」に「強い日本」ですが、一体「弱さ」って何かな?と少し落ち着いて考えたいと思っていまして、ぼちぼち弱さに関係する本を読みつつあるのです。
私自身、そもそも体が弱いし、昔から自分は弱いということに苦しんで来たこともあり、「弱さ」は大きな個人的テーマでもあります。
それに何と言っても、第二コリント12章の「力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」「キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに自分の弱さを誇りましょう」「わたしは弱いときにこそ強い」という言葉から、常に問いかけを受け続けていますから。
- 作者: 高橋源一郎,辻信一
- 出版社/メーカー: 大月書店
- 発売日: 2014/02/20
- メディア: 単行本
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