昨今

うわあ、今年になってから、まだ一度も書いていませんでした!

 旧正月も過ぎましたが、本年もよろしくお願いします。

 …というか、もう誰も読んでないですよね?ま、いいか。

 神経を使う仕事が一段落して、今まで息を詰めたようになっていたのが、ほっと深呼吸できるという感じの今日です。(おかげで、オリンピックはろくに観られませんでした。浅田真央のフリーも観てない。)

 身内の病気やら自分の病気やらもあり、めでたさも中くらいの2014年スタートですが、いい年であってほしいものです。

 今日、東京から戻りましたが、道中はずっと『陽気なクラウン・オフィス・ロウ』を読んでいました。まだ途中です。

陽気なクラウン・オフィス・ロウ (講談社文芸文庫)

陽気なクラウン・オフィス・ロウ (講談社文芸文庫)

 年末年始は、図書館で堀江敏幸の『回送電車?』を読んでしまったため、彼の雪沼シリーズを読み直して終わりました。

象が踏んでも―回送電車〈4〉

象が踏んでも―回送電車〈4〉

 その勢いて正月明けに買った第一号の本は、彼の『バン・マリーへの手紙』でした。


バン・マリーへの手紙

バン・マリーへの手紙


 そして、私の中の堀江敏幸ブーム次に来た波が、庄野潤三ブーム。

 仕事が神経を使うから、この種の作家の本を読みたくなってしまうのでしょうかね…?

 図書館で借りた『野菜賛歌』を仕事の合間に読んで、今は『陽気な…』を読書中というわけです。

野菜讃歌 (講談社文芸文庫)

野菜讃歌 (講談社文芸文庫)

 それでは、今年もぼちぼちと参ります。
 
はるる