名刺入れを落とした

 東京から戻ってきたはるる@名古屋です。

 どーも疲れから不注意になっていたらしく、名刺入れを落としてしまった模様。がっくり。
 
 今日は、四ツ谷で10時半のミサに出た後、中央線で東京駅に行きました。

 JR四ッ谷駅の改札口をメトロカードで通過しようとし、危ういところでそのことに気がついたまではよかった。
 その後、慌てて新幹線乗車券を取り出し、メトロカードをいつもしまっている名刺入れに入れて、問題の名刺入れをかばんの外ポケットに突っ込んだつもりだったんですが。
 いざ、名古屋について、さて今度はユリカカードだと、名刺入れを出そうとして、ぎょっ!
 ナイ。
 かばんのポッケは空っぽだあ。
 驚いてかばんの中を念入りに調べたんですが、求めるものは影も形も無く、しょんぼりと肩を落としつつ新らしいユリカカードを買ったのでありました。
 
 失くしたのが財布でないのが不幸中の幸い、でしょうか…はあ(ため息)。

 JR東日本の忘れ物問い合わせの番号にもかけてみましたが、届いてないですねえと非情なお言葉。(でも。まだ届いてないのかも知れないし、明朝、一縷の望みをかけて、再度電話してみるつもりです。)

 うーむ、改札口でなく、中央線の電車の中で落とした可能性もあるし、もう出てこないかも〜。しくしく(;_:)。

 名刺入れには私の名刺が何枚か入っていて、まさかとは思うけど万一それが悪用されたら、とちょっと不安。いや、さる方からいただいた名刺も入れていて、そちらは社会的地位の高い方のものなので、そっちの悪用のほうが怖いですね。
 
 普段の私は、落し物には異常なほど気を遣うので、必ずちゃんとものがあるかどうかをしつこいほど何度も確認するのですが、なんか今日は注意力散漫になっていました。
 必ず信号を確認する場所で、信号を見もしないでいきなり渡り始め、けたたましくクラクションを鳴らされるし(赤信号だったさ、ふっ)。

 疲れてるからかなあ(ということにしておこう。年のせいとかではないと思いたいぞ。)

 新幹線でもひたすら眠り、疲れ気味の私が、それでも読んでいたのは『概説ヨーロッパ精神史』なんて地味な本だったりするんだな、これが。
 

概説 ヨーロッパ精神史

概説 ヨーロッパ精神史

 その後、地下鉄の中では、気分を引き立てるために『着物あとさき』を読み始め、幸田文の着物に関する内容についついのめり込んで危うく乗換駅で降り損なう所でした(まったく…~_~;)。
 今日はとことん、あきまへん。
 今晩はさっさと寝ますわ。

着物あとさき

着物あとさき

 はるる