涼しいパリ
暑かった先週は既に過ぎ去りました。
昨日、雨が降ったら、一気に気温が下がり、いきなり涼しい、というよりも、肌寒くなりました。
パリ、恐るべし。長期予報を見たら、どうやらもう暑さは去ってしまったようで、これからは30度を超すことはない模様。
日本では猛暑が続き、特に名古屋では連日35度以上という予報が出ていると、友人からのメールで知ったので、パリにいてよかった〜と思ってしまいました。(仕事はしんどいこともありますが。)
連日、英語とフランス語で闘っております。
しかし毎度のことながら、苦労は会議中ではなく、食事中なのだ。
英仏語のバイリンガルも多いし、フランス語とスペイン語のバイリンガルも多いので、食事中はフランス語になりがち。(三か国語、四か国語を駆使する人々もおられますしね〜。いやになっちゃう。)
しかも、英語のテーブルだと思って安心して食べていると、私以外はバイリンガルで、気が付くとフランス語にスイッチしていたりするから、油断ができません。
去年よりはフランス語も多少ましにはなりましたが、まだまだ道のりははるかに遠い…(遠い目)。
イギリス人やアメリカ人を相手に話していると、この人たちに私の英語はどう聞こえているのだろうと、いささか心許なく、夜な夜な日本から携えてきた『ナチュラル・イングリッシュ』なんて本を読んでたりします。
いくら“The norms of acceptability changes from place to place and time to time.English is now viewed and treated as a utilitarian language, a tool to be used instead of an object to be admired.”と言っても、やはり限度があると言いますか。
まあ、この期に及んでじたばたしても、とも思うんですけれどね。
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