忙しさの中で

 琉球語について語るなら、方言札のことや、沖縄語以上に苦しい立場に追い込まれているアイヌ語や、日帝時代の朝鮮における日本語強制の問題など、別の角度からも考えないとねと思い、そのことを書こうと思っていたのですが、今、いろんなことが同時進行でむやみと忙しいので、ちょっと更新しているヒマがありません…。
 というわけで、更新が滞りがちになるかもしれませんが、よろしく。

 とか言いながら、ちょこちょこ読んでいる本は中高生向けの『沖縄からアジアが見える』だったりします。^^;

沖縄からアジアが見える (岩波ジュニア新書)

沖縄からアジアが見える (岩波ジュニア新書)

 先日、用事で名古屋に行く時には、往路は『階級社会』、復路は『多神教一神教』を読み、どっちも途中までになってるしな〜。何やってるんだか。

 

階級社会―グローバリズムと不平等

階級社会―グローバリズムと不平等

 

 でもって、いきなり息抜きに『上京はしたけれど。』なんて読んでしまうし。30分で読めてしまいます。絵がかわいく、力を抜いている感じがよろしいです。
 私も地方から東京に出てきた人間なので、上京当時を思い出して共感しつつ、思えば遠くに来たもんだという感慨を覚えたりしました。「東京路線地獄」の話は一つ一つ思い当たりましたよ!路線図の読解に苦しみ、駅の乗り換えに翻弄され、乗り遅れても、次の電車がすぐ来るという感覚がなくて、ついダッシュしてしまう作者、たかぎなおこ。私もね〜、歩いてきた道なんですよね〜。私なんて、電車の車両がたくさん連結しているのに仰天したし(地元では、長くて二両だった)、急行や特別快速に乗るのに、急行券がいらないというのが、衝撃だったもんね。

 

上京はしたけれど。

上京はしたけれど。

 で、夜寝る前は、なぜかいきなり、Harry Potter and the Chamber of Secrets読んでたりします^^;。(さすがに最近は疲れ果てて寝る前に読む元気がなくなり、中断してますけど。)何やってんだか!
 

Harry Potter and the Chamber of Secrets (UK) (Paper) (2)

Harry Potter and the Chamber of Secrets (UK) (Paper) (2)

 はるる