久し振りに更新であります。まだ続いているのですが、問題はいつものことながら、前回が何センチまで到達していたのだったか、覚えていられないということですな。

 読んだのは、Penguin Reders level4の The House of Stairs

 引き込まれて一気に読了。ああ、すべての英語の本がこれくらい簡単だったら、どんなに楽か・・・(;_:)。


 誰が殺されるのか、という興味でぐいぐい引っ張っていく力がすごい。加えて、Bellという女性の底知れないつかみどころの無さと不気味さにドキドキしました。

 語り手のElizabethがとる行動がどーも納得できず、原作を読んだら、もっと心理が書き込まれていて分かるのかしらんと思ってますが、さて。

 

House of Stairs (Penguin Readers (Graded Readers))

House of Stairs (Penguin Readers (Graded Readers))


あ、翻訳が出てる。

 

階段の家 (角川文庫)

階段の家 (角川文庫)


この話はヘンリー・ジェイムズの『鳩の翼』を下敷きにしているところがあるので、『鳩の翼』を読みたくなってしまいました。たぶん、読んでいる暇はない・・・。

 

鳩の翼(上) (講談社文芸文庫)

鳩の翼(上) (講談社文芸文庫)

 

鳩の翼(下) (講談社文芸文庫)

鳩の翼(下) (講談社文芸文庫)




 今日は復活徹夜祭です。

 
 「神よ、なぜ、私を見捨てたのですか」という人類の最も悲痛な叫びに対して、神はイエスを復活させることで、決して私はあなたを見捨てないと応答されたというのは、なんか、腑に落ちました。 

はるる