送られてきたメールには

 たま〜に利用するオンライン書店から数日前に一通のメールが届きました。

 「本メールは過去に○○○でボーイズラブ関連書をご購入いただいたことのあるお客様へ配信させていただいております。」


 ……は?

 思わず、これまでそこを通じて購入した本(全てではないですが)を思い浮かべてしまいました。
 『イエローフェイス』、『ザ・フィフティーズ』全3巻、『日本の右翼と左翼』、『テロルの決算』、『フランツ・ファノン』…

 いや、これらはボーイズラブ関連書籍とは分類されないはず。
 それとも、私は自分でも意識しないうちに、実はそういう本をこっそり注文していたのか??おお、スキャンダル!(なのか?)
 と焦っていると、本日またもやメールが送られてきました。

 「お送りいたしましたメール・・・におきまして文中に誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。
 誤)
 ・・・ボーイズラブ関連書をご購入いただいたことのあるお客様へ配信させていただいております。

 正)
 ・・・本メールは、過去に○○○をご利用いただいたことのあるお客様へ配信させていただいております。」


 よ、よかったあ〜。
 無意識のうちにボーイズラブ関連書籍を注文していたのではなくて(~_~;)。


 ところで、上記の中できちんと読んだのは『イエローフェイス』と『日本の右翼と左翼』だけ。
 残りは中途で止まっているか、本棚に鎮座ましましている。
 これこそスキャンダルかも。

 

ザ・フィフティーズ〈第1部〉1950年代アメリカの光と影 (新潮OH!文庫)

ザ・フィフティーズ〈第1部〉1950年代アメリカの光と影 (新潮OH!文庫)

 これは2巻にかかるところで止まっている。面白いのですけどねー。


テロルの決算 (文春文庫)

テロルの決算 (文春文庫)

 これは半分まで読んで、ちょっと中断したつもりが、そのままになっています。こういう本は一気に読まないとダメですね。途中で止めると再び読み始めるのに相当なエネルギーを要してしまう。 


 

フランツ・ファノン

フランツ・ファノン

 
 これに至っては読むぞ、読むぞと思いつつ、ろくに開いてもいないという…。読みたいんです、読みたいのですけれど。
 読む時がまだ熟していないといいますか。(言い訳)

 
 と言っていると、本棚の影から遠慮がちにお忘れなく…とアピールする本が。
 ごめんよ、フロイス。ちゃんと読むからね。
 と言いつつ、今や一章ずつ読んでいるという有様で、やっと3巻が終わりに近づいてきたところです。

 千里の道も一歩からですが、日暮れて道遠しの感なきにしもあらず?

 はるる