冗談からコマ
明日から札幌に出張です。生まれて初めて北海道の大地を踏むのだ!
私にとって北海道といえば、たちどころに『動物のお医者さん』なんですね、これが^^;。
- 作者: 佐々木倫子
- 出版社/メーカー: 白泉社
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私はハムテルと菱沼さんと漆原教授のファンでした。ハムテルが理想なのに、友人は私のことを二階堂だという。そんなにすぐパニックになりますか、私?(・・・なるかも。)
本当はもう少し格調高い北海道文学を連想したかったのですが、地はごまかせませんね。『静かな大地』とか連想したかったなあ(読んでないくせに)。
- 作者: 池澤夏樹
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2003/09/19
- メディア: 単行本
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それにしても、初めて北海道に行くというのに、わざわざ札幌くんだりまで行ってやることは、ひたすら会議するだけ。あんまりだ(T_T)。
せめて札幌ラーメンを食せることを期待しよう・・・しくしく。
ところでワタクシ、人の迷惑も顧みずにさんざんここでRFKについて好き勝手に書いておりますが、先日ひょんなことから、一ヵ月後にある小さな会合でRFKについて話す破目に陥りました。いやあ、瓢箪から駒ならぬ、冗談からコマって感じ(←訳分からん。)
RFKについて天下晴れて語れるのは嬉しいけれど、私が彼について何か人様に語るほどの内容を持っているわけではないというのが実情。
キャーキャー騒ぐミーハーなファンとして、このブログで語ってきたような話が通用する場ではなさそうだ・・・。
ど、どーしよう。(なら、引き受けなければいいのに、RFKについて語れる!ということで、うっかり目がくらんでしまいました。馬鹿とお呼びくださって結構ざます。)
というわけで、ただ今いささか青ざめております。
嬉しいけど苦しいという複雑な境地です。どーする、どーする。
ま、先の心配はひとまず脇に置いて、とりあえず明日の飛行機で何を読むか決めなければ。
20世紀アメリカとは何の関係もなく、いきなり『東ゴート興亡史』にしようかな。
『娘と話す 非暴力ってなに?』でもいいな。
いっそ『日本ばちかん巡り』にしようかしら。
これ、すべて積読本。
もちろん、これ以外にも積まれている本はたくさんあります。これらは今、とっさに目にとまった三冊です。
東ゴート興亡史―東西ローマのはざまにて(中公文庫BIBLIO)
- 作者: 松谷健二
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- 作者: ジャックセムラン,Jacques S´emelin,山本淑子
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それとも、仕事に関係したもっとお堅い本を選んでおいたほうが後が楽かな。
うーん、悩む、悩む。
ま、とにかく、行ってきます。
はるる