RFKの映像
ボビーの映像を二つ。
彼の街頭演説が見られます。I ask your help てなことを言っておりますが、これはアメリカの政治家の普通の訴え方だったんでしょうかね?今はテレビやインターネットが主流で、こういう街頭演説はもうしないけれど。
これは確か、Bob Kennedy: A man who wanted to change America という数年前に製作されたドキュメンタリーの一部です。
それにしても、群集に引き裂かれんばかりのRFK。
ヒステリックな群集がちょっと不気味。
それと、RFKのことを少しでもいいなあと思う人にはぜひみていただきたいのが、次の映像!
(RFKの知名度上げようキャンペーンに加えて、ワシントン保護条約で守られている生物なみの希少存在であろう日本のRFKファンを一人でも増やそうキャンペーンも実施中なので、力が入るのでありますよ、ふふふ。)
これは、おそらくThe Kennedys から収録したと思しき、1964年の民主党大会での有名なJFKについて語ったスピーチから、1968年のアンバサダーホテルの勝利演説まで、彼の演説、インタビューなどを集めた6分ほどのものですが、見ていただきたいのは、最貧困地区を訪れたRFKの映像です。
いやあ、殆どの人は(ひょっとすると誰も)観ないと分かっていても、ついつい力入るなあ。(^_^;)。
なぜ人々がボビーは本物だと感じたのかがこれを見ると分かると、私は勝手に思っています。
その映像にたどり着く前に、64年の上院議員選挙運動の一環で、母親のローズと殆ど漫才みたいなやりとりしている場面とか(「昔はものさしでひっぱたいてやったものですわ、ホホホ」と聴衆の面前で母親に言われているボビーが可笑しい)、1966年のカリフォルニアでヒスパニック系の農業労働者のストライキに肩入れして、当地の保安官に「アメリカ合衆国憲法を読みなさい」と言った、これまた有名な映像が出てきます。
・・・ああ、こうして結局、私のブログは少なくとも2007年前期はボビーにハイジャクされて終わるのね。離れよう、離れようと思っているのに、おかしいなあ。
いえ、別に・・・。
はるる