お久し振りです

 毎週のようにどこかに出かけて全然休みがないところに、新型インフルエンザに罹患し、それを知らないで無理に仕事に出かけた結果、インフルエンザを撒き散らして相手方に迷惑までかけるという、とんでもない生活にやっと終わりがやってきました。
  
 …とホッとしている場合ではなかった。まだ、一仕事ありました。

 が、とりあえず2009年が暮れようとしております。

 
 この二ヶ月間の空白の間も本は読み続けていましたが、それらについて書く気力は今の私にはありません。

 と言いつつ。
 
 この週末に東京に出かけていましたが、その際読んだのが『沈黙を破る』。(感想を書く気力はない。)


 

沈黙を破る―元イスラエル軍将兵が語る“占領”

沈黙を破る―元イスラエル軍将兵が語る“占領”


 下の本もいつか読もうと思います。

 


 個人的に大きな刺激を受けたのは、『法然の衝撃』と『よく生きる』。


 

法然の衝撃―日本仏教のラディカル (ちくま学芸文庫)

法然の衝撃―日本仏教のラディカル (ちくま学芸文庫)

 
 

よく生きる (ちくま新書)

よく生きる (ちくま新書)


 これから読もうと楽しみなのは、『イエス誕生の夜明け』。この本を教えていただいて、感謝です。

 

イエス誕生の夜明け―ガリラヤの歴史と人々

イエス誕生の夜明け―ガリラヤの歴史と人々


 『聖フランシスコの会則と遺言』もちょっと触媒となったかなという感じ。

 

 
 数ヶ月前、近所の文庫専門の古本屋さんにふらりと入ったら、庄野潤三さんの『ザボンの花』(福武文庫)があったので、購入して読みました。そして『静物』との違いに目を見張る。

 同じような時期に書かれたものですが、これは完全に連綿とお亡くなりになるまで書き続けられた庄野ワールド。

 

ザボンの花 (福武文庫)

ザボンの花 (福武文庫)

 あ、『ガンビア滞在記』も読みました。


 しかし、こんな報告を延々としていても仕方ないので、本日はこの辺で。

 
 冬休みに『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』を読もうかなあと思っておりますが、さて。

 

ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」

ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」


 『原爆と寺院』も読もうと思って積読状態。

 

原爆と寺院―ある真宗寺院の社会史

原爆と寺院―ある真宗寺院の社会史

 
 積読本はたくさんあるので、冬休みにいくつか読みたいものと思っています。

 録画した番組も溜まっているのよね…。どうなることやら。

 では。

 はるる