お久し振りです
毎週のようにどこかに出かけて全然休みがないところに、新型インフルエンザに罹患し、それを知らないで無理に仕事に出かけた結果、インフルエンザを撒き散らして相手方に迷惑までかけるという、とんでもない生活にやっと終わりがやってきました。
…とホッとしている場合ではなかった。まだ、一仕事ありました。
が、とりあえず2009年が暮れようとしております。
この二ヶ月間の空白の間も本は読み続けていましたが、それらについて書く気力は今の私にはありません。
と言いつつ。
この週末に東京に出かけていましたが、その際読んだのが『沈黙を破る』。(感想を書く気力はない。)
- 作者: 土井敏邦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/05/09
- メディア: 単行本
- クリック: 23回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
下の本もいつか読もうと思います。
現地ルポ パレスチナの声、イスラエルの声―憎しみの“壁”は崩せるのか
- 作者: 土井敏邦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/03/25
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
個人的に大きな刺激を受けたのは、『法然の衝撃』と『よく生きる』。
- 作者: 阿満利麿
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 作者: 岩田靖夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/11
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
これから読もうと楽しみなのは、『イエス誕生の夜明け』。この本を教えていただいて、感謝です。
- 作者: 山口雅弘
- 出版社/メーカー: 日本キリスト教団出版局
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
『聖フランシスコの会則と遺言』もちょっと触媒となったかなという感じ。
聖フランシスコの会則と遺言―聖フランシスコに従う現代人のための講話 聖フランシ (フランシスカン叢書)
- 作者: フランシスコ会日本管区,カエタン・エッサー
- 出版社/メーカー: 教友社
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
数ヶ月前、近所の文庫専門の古本屋さんにふらりと入ったら、庄野潤三さんの『ザボンの花』(福武文庫)があったので、購入して読みました。そして『静物』との違いに目を見張る。
同じような時期に書かれたものですが、これは完全に連綿とお亡くなりになるまで書き続けられた庄野ワールド。
- 作者: 庄野潤三
- 出版社/メーカー: 福武書店
- 発売日: 1991/09
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
あ、『ガンビア滞在記』も読みました。
しかし、こんな報告を延々としていても仕方ないので、本日はこの辺で。
冬休みに『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』を読もうかなあと思っておりますが、さて。
- 作者: 高瀬毅
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: 単行本
- クリック: 39回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
『原爆と寺院』も読もうと思って積読状態。
- 作者: 新田光子
- 出版社/メーカー: 法蔵館
- 発売日: 2004/05/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
積読本はたくさんあるので、冬休みにいくつか読みたいものと思っています。
録画した番組も溜まっているのよね…。どうなることやら。
では。
はるる