8.1よ こんにちわ

というわけで、とうとう愛するXPに別れを告げて、私、本日よりウィンドウズ8.1を使用しております。
まだまだよく分からず、苦労しております。
慣れれば大丈夫なんですかねえ…。溜息。

何冊か本を並行して読みました。

田辺保先生のフランス語学習に関する本とか、幼稚園で使うフランス語といったフランス語関係本。

パリの幼稚園のフランス語ノート

パリの幼稚園のフランス語ノート

フランス語をどう学ぶか (講談社学術文庫)

フランス語をどう学ぶか (講談社学術文庫)

幼稚園のフランス語は、私にとってはなかなかお役立ちの本でした。レベルがちょうどいいというか(^^;)。
結構、日常の単語を知らないしね〜。

森まゆみさんの本。

自主独立農民という仕事―佐藤忠吉と「木次乳業」をめぐる人々

自主独立農民という仕事―佐藤忠吉と「木次乳業」をめぐる人々


町づくろいの思想

町づくろいの思想

それから、震災文学後論。

『町づくろいの思想』と『震災後文学論』には、似たようなエピソードが書かれていて、暗澹した気分になりました。

それは、お二方とも大学で講義を持っていて、そこで原発に対する反対の意見を述べたところ、学生たちから反発を受けたという話です。
それも、そっくり同じ反応、つまり「偏向している」「サヨクの思想を押し付けている」「さっさと自分の居場所に帰れ」といった言葉が返ってきたという話。

原発脱原発が偏向ということは、従来通りの推進が正常ということなのか?
体制に逆らうような意見はなべてよろしくないということなのか?

靖国参拝に関することでも、10代の人たちとの自分自身のやり取りも含めて、いろいろと考え込んでしまう記述でした。

はるる