2007-01-01から1年間の記事一覧

読んだ本

台風のおかげで昨日の休日出勤が吹っ飛びました。やれ、ありがたや。 と思ったのも束の間、その代わり夏休み中に出勤しなくてはならなくなってしまいました・・・(;_:)。ぬか喜びであったか。 『十字軍の思想』『スピリチュアルにハマる人、ハマらない人』『…

メガチャーチ

昨夜、クローズアップ現代で、「巨大教会が政治を動かす」というメガチャーチ関連の番組を視聴しました。 昨夜クローズアップ現代で放映されていたメガチャーチのウェブサイト 404 この番組を見て、メガチャーチの動きに関して、プラスとマイナス両方のこと…

Women in Artほか

これは、すごくよく出来ている! ね式(世界の読み方) で拝見して感心したので、ここでもご紹介します。 ところで、RFKについての話ですが、な、なんと直前になって再び延期となりました・・・9月に^^;。 非公式の研究会、と言うか勉強会だから、こういうこ…

ボンヘッファーの言葉

今、『キリスト教を問いなおす』を読んでいます。もうすぐ読了しますが、これはいろいろと適当に流したりしないで、真剣に考えねばならない問題提起がたくさんある本で、何度かじっくり読み直さないと、と思っています。この本といろいろ対話して自分のキリ…

Viva!Chavez!

わーい、昨年から抱えていた仕事が(質はともかく)とりあえず終わった!ローマに送っちゃったもんね。もうあとは知らないもんね。 というわけで、祝杯ムードの私は、いきなり、セサール・チャベスのビデオなんかリンクしてしまいます。 この人とNFWAについ…

乗りたい背中?

暑いっ! 暑さに弱い私は、もうぐったりです。しかも、冷房にも弱いので、ダブルパンチもいいところ。今日の仕事はいささか空しかったし・・・(;_:)。 梅雨はどこへ行ったの? 「身長の2倍日記」(驚いたことに、まだ続いていたのである。) 読み終わったの…

絵に描いたような・・・(承前)

マック・バンディの快進撃人生は続く。 しかし、彼はホワイトハウスに行く前に一つの経験をしています。 それは、その後の彼の歩みの影の部分を象徴していると、ハルバースタムは暗示していると私は思います。 その経験とは、バンディがその生涯で最初で最後…

絵に描いたような・・・

ぽつぽつと『ベスト&ブライテスト』上巻を読んでます。(『国家は僕らをまもらない』と並行して読むと、政府への不信感は増大しますな。) ベスト&ブライテスト〈上〉栄光と興奮に憑かれて (朝日文庫)作者: デイヴィッドハルバースタム,David Halberstam,浅…

クルリン

『国家は僕らをまもらない』を少しずつ読んでいます。 国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論 (朝日新書 39)作者: 田村理出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/04/13メディア: 新書購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (25件) を見る この…

宗教と女

シリーズ思想の身体―悪の巻作者: 島薗進出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る この本の表紙には 善を目指して生きると主張しても、実際には利己的な欲望や他者との葛藤を避けられず、…

RFKの映像

ボビーの映像を二つ。 彼の街頭演説が見られます。I ask your help てなことを言っておりますが、これはアメリカの政治家の普通の訴え方だったんでしょうかね?今はテレビやインターネットが主流で、こういう街頭演説はもうしないけれど。 これは確か、Bob K…

「アメリカ」とは何?

最初、コメント欄に書き込んでいたのですが、長くなってしまったし、えーいエントリとしてしまえ!というわけで、こちらに移しました。 なので、下にお示しするのがコメント欄に書いていたものです。 Emmausさん質問ありがとうございました。そして、karpos…

RFKの命日

本日は、RFKの命日。 本当は力を入れていろいろと書きたいところですが、仕事が押してますので、写真をいろいろと。 父親の棺を担ぐロバート・ケネディJr.。 悲しい写真だ。 ボビーの三男ディヴィッド(RFK暗殺当時13歳)が、父親の死後に書いた手紙。 お父さ…

RFKが撃たれた日ということで

39年前の今日、撃たれたんですよねえ。しみじみ。 予備選に勝ってこんなに嬉しそうだったのにね。 ついでに、撃たれるちょっと前に収録した、ベトナム戦争について語っている最後のRFKのインタビュー映像が含まれている動画をご紹介(長さは2分弱)。このネ…

飛行機の中で読んだ本

湿気がなく、爽やかで、最高気温は20度、外に出ればライラックやらタンポポやら種々の花々が咲き乱れている札幌から名古屋に帰って来てみれば、湿度は高いし夏みたいに暑いし、でいきなりぐったりしております。 ところで北海道では、札幌ラーメンではなく、…

冗談からコマ

明日から札幌に出張です。生まれて初めて北海道の大地を踏むのだ! 私にとって北海道といえば、たちどころに『動物のお医者さん』なんですね、これが^^;。 動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)作者: 佐々木倫子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1995/12/19…

TV映画『RFK』と一人芝居『RFK』

「止めてくれるな、おっかさん、背中のいちょうも泣いている」状態(何のこったい)になっている私は、とうとう2002年にFoxTVが放映したテレビ映画RFK のビデオまで観てしまいました・・・。Rfk [VHS] [Import]出版社/メーカー: Studio Works発売日: 2003/06…

ひさびさの休日

GW以来、一日も休まずにせっせと朝9時前から夕方7時まで根を詰めて仕事したつけが見事に返ってきて、この休日、あまりの疲労感にもう起き上がるのも苦しいという有様とあいなりましてございます。 やはり、無理はいけませんです。はい。 ともあれ、昨日は聖…

観たいビデオを観、読みたい本をめくる

とうとうぶっつんしてしまい、昨夜はいきなり、Bobby Kennedy In His Own Words なんてビデオを観てしまいました。(もういいんだ、好きにさせてくれ。)Bobby Kennedy: In His Own Words [VHS] [Import]出版社/メーカー: Hbo Studios発売日: 1996/02/27メデ…

アニマの読書

取込みは続くよ、どこまでも♪ なのではありますが、数日前にローマから新たな指令(なんのこっちゃ)がメールで来たのと、昨日上司から「あまり無理して倒れないように、ほどほどにのんびりやりなさい、体が第一だよ」という慈愛あふれるまなざしと共に心温…

まだ取り込み中

まだ取り込み中が続いております。 本日、とうとうアメリカからThe Gospel According to RFK が到着しました。The Gospel According to RFK: Why It Matters Now作者: Norman MacAfee出版社/メーカー: Basic Books発売日: 2004/06/01メディア: ハードカバー …

ただいま取り込み中

ちょっと今、仕事が取り込み中でブログを書く余裕がないという状況におります。(とブログに書いているのは矛盾している・・・。) とはいえ、東京からの帰りの新幹線では、『読書の腕前』を読みました。 いろいろと読書についての卓見がちりばめられた、私…

東京へ

またまた用事で東京へ行かねばなりません。 ゴールデンウィークに移動したくなかったなあ・・・。 「のぞみ」や「ひかり」だと座れない可能性があるので、名古屋発の「こだま」に乗ろうかしらんと思っているところです。(←指定席を買うという計画性がないヤ…

読みたい本は

昨日の無理がたたったか、今日はもうボロボロ状態で、ろくに仕事が出来ないまま、ああ一日が終わってしまふ。 なんだか肩のこらない読み物を読みたいです。 例えば、『読書の腕前』とか『古本暮らし』とか『笹塚日記 ご隠居篇』といった本を。読書の腕前 (光…

大仕事が一つ終わり・・・

本日は、こんなにさわやかないいお天気だというのに、休日出勤してひたすら仕事をしておりましたが、やっとさっき、一つ大仕事(私にとっては)が終わりました。 はあ〜。 やれやれ。 なんか、ちょっと気が抜けておりますが、実はもう一つ、もっとしんどい大…

言葉が成就する力

ついに来たぜ、ゴールデンウィーク!なのですが、私はこの連休の間にやらねばならぬ仕事が目白押し状態(T_T)。本番はこれからだという気分。 嗚呼・・・。 また東京に行かなければならないし。はあ。 In His Own Right ももう少しで終わりなのですが、なかなか…

逃避行動

あのペリカンの大著『キリスト教の伝統』をとうとう意を決して読み始めました。ただいま、第一巻を読んでいるところです。キリスト教の伝統 教理発展の歴史〈第1巻〉公同的伝統の出現(100‐600年)作者: J.ペリカン,Jaroslav Pelikan,鈴木浩出版社/メーカー: …

またもや東京へ

今夜、東京に向かいます。土・日・月と会議・・・。 仕事が押していてひやひやなのに、この週末は会議でつぶれて、果たして私は大丈夫なのか?ちょっと、コワイです(ーー;)。 『聖なるもの』を読み返そうとしているのですが、岩波文庫版ではなく、創元社版のほ…

コロンバイン高校とヴァージニア工科大

アメリカで起きた銃撃事件はショックだった。 犯人の韓国人学生が抱え込んでいた怒りと憎しみと孤独のすさまじさに圧倒された。 それは、1999年にリトルトンで起こったコロンバイン高校での銃撃事件を強く思い起こさせた。エリックが抱え込んでいたであろう…

kennedys’ children

結局買ってる An Honorable Profession というわけで、本日、この本がアマゾンより到着し、ちょっと中を覗いてみました。 "An Honorable Profession": A Tribute to Robert F. Kennedy作者: Pierre Salinger出版社/メーカー: Main Street Books発売日: 1993/…