2007-01-01から1年間の記事一覧

Dads’ Dilemma

おお、カウンター49000を踏んでしまった。(←だから何なんだ。) 先週のTIMEのカバーストーリーを読んでいて(今頃読んでいるところが、一応購読者の一応たるゆえんやね)、驚いたこと。http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1606878,00.html …

ピーター・ブラウン

(いきなり、お断り。) この写真は本日の最後の部分と関係しております。ホントは下に載せたいのに、ここに出てきてしまうので仕方ない。また、ボビーかよとうんざりしている方、すみません。 えーと、現在、私がRFK以外にはまりかけているのは、ピーター・…

南アフリカのRFK

ブログ画面に写真を登場させるのは、どうやるのだろうと思って、ためしにやってみました。おお、載ってますねえ。 いえ、それだけなんです。(なんだけど、写真は相変わらず、RFKだし〜。) この写真は、彼が1966年にアパルトヘイト下の南アフリカに行った際…

ドキュメンタリー『RFK』その2

という題名ですが、既に内容は番組とは直接関係なくなりつつあります^^;。 前回のRFKの人々への接し方に関連して思い出した記述があったので、付け加えておきます。 カリフォルニアでの選挙戦の際に、ボビーと非常に戦闘的な黒人グループとの間で会合が持た…

ドキュメンタリー『RFK』(PBS)その1

主の御復活、おめでとうございます。 私の部屋のまさにまん前に桜の木があり、今、満開です。御復活にふさわしい光景が窓の外に広がっています。 別にイエスの御復活にあわせたわけではないのですが、すみません、RFKはアーリントンから復活し、まるで、刑事…

ボビーのスピーチ

RFK月間終了のはずだったんですけど・・・・。 『ボビー』のサントラ盤の最初に収録されているボビーの演説の抜粋(20秒)を聴いて、おまけしたくなってしまいました。(何やってるんだか^^;) ボビー~オリジナル・サウンドトラックアーティスト: サントラ,マー…

RFKへのちょっとしたキリスト教的考察

3月30日のエントリーがあまりに長いので、ある部分を翌日分にしてみました。それだけです。 キリスト教に関心のない方は無視してください。 RFKを見ていて思うこと。 それは、人は誰でも、イエスに似た人になるよう招かれているということです。イエスが体現…

RFKの墓碑銘

What I think is quite clear is, is that we can work together in the last analysis and what's been going on with the United States over the period of the last three years, the divisions, the violence, the disenchantment with our society, th…

よそ者でない人

昨晩、友人と一緒にフランス映画『合唱が出来るまで』を観てきました。三人の指導者の教え方の見事さと、最初はどうなることかと思っていたのに、見事な音楽として立ち現れてくる合唱の素晴らしさに感動。 おかげで、やっと私に取り憑いていたボビーを降ろせ…

この世の痛みにつながって

RFKのスピーチライターで側近第一号だったアダム・ウォレンスキーは彼だけがJFK亡き後も生き続けた唯一の人だったと後に述べました。 残りの人々は立ち止まってしまった。彼らは遺物になってしまっていた。残りの人々もちゃんと活動し続けていたし、いろんな…

打ち砕かれた魂

前回の公民権運動に関して、ジョン・パターソンと話していて、パターソンがこの問題は自分とボビー両方を政治的にダメにするかもしれないと言ったのに対して、RFKが答えた言葉を付け加えたいのでここに書いておきます。 ボビーの名せりふの一つと私は勝手に…

こうなったらRFK月間ということで

3月1日からずっとボビー、ボビーと騒いで軌道修正できないまま、ああもう月末はすぐそこ。 こうなれば「毒を喰らわば皿まで」の心境で、3月はボビーについて書きます。4月になったら仕事が忙しくなってあまりRFKと騒いでいられなくなるのは、火を見るより明…

『1968』その2

『1968』のRFK関係の抜粋を載せます。 もうRFK月間だね、これは(年間にならないよう気をつけよう・・・)。 いいんだもん、自己満足だもん。(←開き直ってます。) 1968―世界が揺れた年〈前編〉作者: マークカーランスキー,越智道雄,Mark Kurlansky出版社/メー…

13デイズ再び

映画『13デイズ』を返す前にまた視聴してしまった^^;。 13デイズ [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2006/07/19メディア: DVD クリック: 15回この商品を含むブログ (27件) を見る 前回は、映画のストーリーに乗せられて観てしまいましたが(RFK…

『1968』その1

前回は、なんだか永平寺の悪口になってしまいましたが、自分の日常生活の中で、雲水たちの修行風景を思い返すにつけ、他人の修行の形骸化を云々するより前に、まず自分だな〜と反省。 たとえ形だけだとしても、一年間だけだとしても、とにかくそれをやるとい…

修行する人々

仕事で必要があり、NHKのDVD『永平寺』と『比叡山延暦寺』を視聴。永平寺 「104歳の禅師」・「修行の四季」 [DVD]出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2004/10/20メディア: DVD クリック: 70回この商品を含むブログ (10件) を見る比叡山 延暦寺 [DVD]出…

13日間

RFK週間は終了したはずなのですが、私の中では既に月間化しており、東京往復の新幹線の中でRFKの遺著である『13日間』を読みました。13日間―キューバ危機回顧録 (中公文庫BIBLIO20世紀)作者: ロバートケネディ,Robert F. Kennedy,毎日新聞社外信部出版社/メ…

沈黙

心に響いた言葉。 タイ仏教で行うサコーディ(瞑想)の経験について、あるフランス人僧侶の言葉。 まず息を整えることからはじめて、だんだんと、血が身体中をかけめぐる音で耳がつぶれそうだ。それから、ふいに一切が沈黙する。樹木が息しているのがわかる…

「勝手にRFK週間」の締めくくり

※3月31日追記:という題名にしたのに、努力も空しく(?)、3月は完全にRFK月間と化しました。「身長の2倍日記」(お、久し振り) RFKから離れられるとよかったのですが、読みきった本2冊(合わせて3、5センチ)はどっちもボビー関連本でした(^_^;)。 再読本…

おまけのおまけ

もうRFKについて書かないはずだったのですが、いくつか本を読み返して、ちょっと記憶がごっちゃになっていたところがあったので、ちょっぴり訂正をば。 ボビーをセレブで選挙に出た云々…と書いていたのは、In His Own Rightではなく、Robert F. Kennedyでし…

RFKおまけ

Emmausさんがコメント欄で書いてくださったことについて、一言。本当はコメント欄に延々と書いたのですが、なぜかアップしようとしたとき、書いたものがすべて消えてしまいました(泣)。 RFKについては力が入ってしまって、ちょっと恥ずかしいのですが、え…

ロバート・ケネディ

仕事が押しているんだからこんなことしてる場合じゃないと、分っているのですが、せっかくの機会(?)なのでもう少しロバート・F・ケネディについて書きます。(本当に、勝手に独り言状態やね。) たぶん私が彼に思い入れ深いのは、アメリカで精神分析に通…

『ボビー』

昨夜、仕事を少し早く切り上げて、観に行ってきました、『ボビー』。 個人的には、大画面でRFKの姿を見られて、たっぷり彼の声が聞けたから、もうそれだけで大満足で、☆5つ!という気分ですが、世間的には結構評価、厳しいみたいですね^^;。少なくとも、チェ…

RFK

映画情報に疎いもので、ついさっき知ったんですがhttp://www.bobby-movie.net/という映画が公開されているんですね。 JFKより断然RFKびいきの私としては、ついに出た!という気分。何をさておいても(?)頑張って観にいこうと思っています。もし出来れば、…

独身税に食育基本法案に…

『言論統制列島』を図書館に返却しないといけないので、その前に自分がおおっと感じた部分のいくつかをここにメモとして書いておこうと思います。 斉藤: 被害者としての戦争だけしか考えたことがないと、海外派兵も戦争のできる憲法も、特に悪いことだとは…

ピアノを弾く大統領

昨日、久し振りに献血して、献血手帳がコンピュータ管理になっているいことに驚かされました。パスワード入れないといかん。 世の中なんでもかんでもパスワード。 どこにどんなパスワードだったか訳が分らなくなりそうです。 年々記憶力衰える身には、恐ろし…

ダーウィンの悪夢にうなされて

ささいなことのようであるけれど、自分の生き方の根本にもつながること(おおげさ?)に対して、ああ、判断を間違えたなあとしみじみと感じることがあり、ちょっとへこみ気味。 砂漠の教父の教えをもう一度ひもとくべき時なのかな。四旬節だし。 砂漠の知恵―…

不都合な真実

東京で仕事の間隙を縫うようにして友人たちとhttp://www.futsugou.jp/を観に行きました。 ここまで事態は深刻とは。 己の能天気さを思い知りました。 絶望せず、諦めることなく自分にやれることを精一杯やって、温暖化の事態を食い止めていくしかないんだと…

再び東京へ

しばらく新幹線には乗りたくないと思っていたのですが、用事があってまた上京します。数週間ぶりののぞみだ〜。 『言論統制列島』を読書中。 驚くべきことが続々出てきて、読みながら、顔に縦線いっぱい状態です(意味お分かりかしら?)。 怖すぎ。内容はま…

くたびれモードなのに『美しい魂』

世の中は三連休だったらしいですが、そんなものにはお構いなく、休日出勤。 引越し疲れと、休日出勤でやっていた仕事が体にこたえたのと、苦手な事務関係のあることがなかなか終わらない故の精神的疲労とがないまぜになって、現在くたびれモードに突入中。 …