2006-01-01から1年間の記事一覧
巷のブログがすなる成分解析on Webといふもの、はるるもしてみんとてするなり。 http://seibun.nosv.org/ その結果。 はるるの52%は乙女心で出来ています はるるの31%は知恵で出来ています はるるの8%は濃硫酸で出来ています はるるの7%は成功の鍵で出来てい…
「本屋のほんね」というブログが「勝手に本屋ミシュラン」として各地の本屋さんについていろいろと描かれているのを発見し、名古屋の本屋はないかと見てみると、ありました! http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20050211 うーん、マナハウス。これはいずれ行…
主のご復活おめでとうございます。 さて、仕事にも少しずつ慣れてきつつある(と思いたい)今日この頃ですが、一つ、問題が。 それは、職住接近しすぎていて、職場からの帰り道、寄り道できる本屋がないこと。(寄り道なんかせんでよろしい!と言う声がどこ…
いささか話題になっている『ユダの福音書』についてナショナルジオグラフィックのサイトで記事を読み、ブログAztecCabal(http://d.hatena.ne.jp/Gomadintime/20060409/p2)で『ユダの福音書』の英訳が提示されていたので、ざっと目を通してみました。 その…
ずいぶんご無沙汰しましたが、皆様お元気ですか? 引越しも無事に終わり、仕事も始まりました。ネット環境がなかなか整備されず、やっと本日、ひさかたぶりに自分のパソコンからインターネットに接続しました。 メールが毎日チェックできないとか書籍の確認…
この春は名古屋への引越しをはじめとして、個人的に大きなことが立て続けに起こるため、引越し前にやるべきことが山ほどあり、あれよあれよと一週間がたってしまいました。荷物も今日出して、あさって名古屋に向かいます。 名古屋にいい本屋さんはあるのか、…
ここ数日体調がいま一つで、何度もひっくり返りつつ、しかしあまり休んでもいられない〜と往生際悪くやるべきことをぼちぼちやっています。 突然ですが、私、4月より仕事の関係で名古屋に引っ越すことになりました。と言っても、一種の単身赴任状態ですね。…
一昨日に引き続き、2時間寝たところでぱっちり夜中に目が覚め、以後眠れず。そのうち、新しい朝が来てしまってミサに出るために起きました。 日本がさわやかな朝を迎えている時間、私の体内時計は夜中を指しているため、眠いのなんの。頭の中に霞がかかって…
昨夜、無事に東京に帰還。 ド・ゴール空港で待ち時間にふらふらお店を覗いていて、Kazuo IshiguroのNever Let Me Goを買ってしまいました。お財布に20ユーロくらい残っていたもので、つい。お土産のチョコレートも買ったんだけど。Never Let Me Go作者: Kazu…
出発前にパリから最後の更新です。 帰る前になんとかAt Bertram's Hotelを読了しました。 ふーん、こういう話になりましたか。Miss Marpleの活躍がいま一つの印象ですねえ。とりあえず、Canon Pennyfatherが生きていてよかった。ABCでランク付けすると、B級…
いよいよ明日、日本に帰国です。たったの5週間足らずのパリ滞在でしたが、それなりに帰る前の日というのはしみじみするものですね。いろんな人とさよならしつつ、ちょっとセンチメンタルな気分になったりして。 午後、ちょっぴり滞在場所界隈を散策。 つい本…
※その後、後半部分を削除・手直ししています。 まだ、昨日観た映画のことを考えています。というより、頭から離れず、寝ている間も頭が休まずに考えていたみたいで、ちゃんと寝た気がしないです。疲れました、はあ。 昨日のブログにうだうだ書きましたが、仕…
karposさんと二人で映画Le Soleil(The Sun)を観てきました。いやあ…なんとも。 http://www.kinoglaz.fr/soleil_sokourov.htm 昭和20年の昭和天皇を尾形イッセーが演じているこの映画、観ている間中、摩訶不思議な気分がしてました。(イッセー尾形の芸を二…
花のパリからの話題としては唐突に見えるかもしれませんが、第二次世界大戦中にユダヤ人が収容所で殺戮されていることに対する「沈黙」が取り沙汰される教皇ピオ12世のことが、何年も前から私はずっと気になっています。 いろいろと文献を読みたいと思ってい…
数日、友人に会いにマルセイユに出かけていました。マルセイユはパリとはまた全然違っているので、やはりフランスは広いねえと実感。 窓の両側に木の雨戸(うう、ホントはなんと言うのか知りません)があり、明らかに強烈な光を遮るために使っているのを見る…
前回は出かける直前で慌てていて、なんだかなあという文章を書いてしまいました。内容が題名といまひとつ噛みあってないですね。あの題名にあったことを書くつもりだったんですが。一応、公共の場に出す文章なのになあ…と反省。 関係ないけど、『李香蘭 私の…
土曜日から、故国より(スイス経由で)恩義ある方がパリ入り。 というわけで、昨日は二人でルーブルに行ってきました。パリ三回目にして初めて足を踏み入れましたよ、ルーブル美術館。 それにしても、空間が有り余っているからといって、所蔵品がざくざくあ…
マルセイユに住む友人から、フランス語に疲れた頭にこれでも読んでねと日本語の新書が届きました。 竹内一郎氏の『人は見た目が9割』です。人は見た目が9割 (新潮新書)作者: 竹内一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/10/01メディア: 新書購入: 5人 クリ…
おとなり日記で、下のブログの存在を知りました。http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/20060222 ここに紹介されている Mohammad Image Archive http://www.zombietime.com/mohammed_image_archive/は大変興味深いです。 ムハンマドの風刺画については、表現の自…
昨日、フランソワ・ミッテラン国立図書館で行われている展覧会に出かけてきました。 Torah, Bible, Coran: Livres de parole (「トーラー・聖書・コーラン:みことばの書」)という展覧会です。(詳細は下記を御覧ください。) http://expositions.bnf.fr/p…
ニュースサイトを見ていて、心にとまった記事を二つ。 一つはNew York Timesからで、チャドの現状について。ここにも石油が絡んでいるのですね。知らなかった。 首都の写真は私にとり、衝撃でした。 http://www.nytimes.com/2006/02/18/international/africa…
復活したと思ったら、再びお疲れモードに突入してしまい、朝からどうしてもフランス語の文献を読む気になりませんでした。澱のように疲労がたまって、座っていられず、ぐったりと横になっている始末。 よく分からないフランス語を読もうとする努力が、目の前…
今日は昨日よりずっと調子がよくなりました。やれやれ。 パリでメニエールに苦しみたくないですからねえ。第一、フランス語でどう説明するんだ! ところで、Pierre Pierrard著 L'Eglise et les ouvriers en France(1840-1940)という本がなかなか面白くて、ア…
今日は朝から異様な疲労感で起き上がれず、寝てばかりの一日でした。ふと気がつけば眼の下に隈が。おお、いつの間に黒熊ちゃんを二頭も飼育してしまったのだ、私は、とちょっと驚いてしまいました。 昼食のとき、「外国語で生きているんだから、気をつけて何…
怒涛のフランス語を前にして、よろよろしつつ生きております。 英語で押し通そうという当初の目論見は、来て二日目には早くも崩れ(フランスで英語というのが、最初から無謀な計画だったのかも?)、下手なフランス語でサバイバルせねばならない羽目となりま…
Bonjour! というわけで(どーゆうわけだ?)、無事にパリでもWifiにつなぐことができまして、更新できることとなりました。 行きの飛行中のお供本は、『デモクラシーの冒険』でした。 デモクラシーの冒険 (集英社新書)作者: テッサ・モーリス-スズキ,姜尚中…
明朝、成田に向かうべく、荷物を準備。もう、へとへとです。 明日から、私はパリに行っています。戻ってくるのは3月13日になります。仕事絡みなので、パソコンを持っていくのですが、もしインターネットに無事につなぐことができましたら、更新ありです。更…
昨日は一日遅れで誕生日祝いとばかりに、江戸川橋にあるつぶつぶカフェで友人とランチ。ソーセージも春巻きもハンバーグも何もかも、肉ではなく雑穀で作ってありましたが、なかなかおいしかったし、体の中にどんどん入ってくるような力強さのある食べ物たち…
昨日は映画の感想を冷静に書けなくて、変なこと書いた気がするなあと、今日しみじみと感じて削除しようかとも考えたんですが、とりあえず、これも自分にとっての記録として意味がある(のか?)と、残しておくことにしました。 ちょっとルワンダ関係をネット…
今日、『ホテル・ルワンダ』を観ました。 白人たちが大雨の中、ルワンダ人を残して去っていくシーンは強烈でした。やって来たフランス軍が白人だけ保護するために来たという衝撃。白人たちがバスに乗って去っていき、それをじっと見つめるルワンダ人(ツチ)…